先日、お寺の前を通りました時にパチリしたお写真。
生きていると何度となく訪れる立ち止まり。
若くして自分の生きる道を選べた人を羨ましく思うときもあった。
あの時こうしていれば
もっとこうなりたかった
過去を惜しむことほど無意味なことはない。
若かろうが歳をとっていようが遅いということはない。
時間という概念に囚われ物事を考えすぎてしまうから立ち止まってしまう。
昨日も今日も明後日も
常に始まりであり終わりでもある。
わからなくなったら、無になる。
するといつのまにか
やりたいこと
なりたいもの
わからなかったはずなのに
いつのまにかやっている。
人を羨んだり、あれもこれもという欲や邪念、
道を誤ってしまうかもしれないという不安を取り払えば
自ずと道は開ける。
なりたい自分はその先にいる。
ただ在るということ
それを全うするだけで人生は素晴らしいものになる。
感謝することを忘れずに
今を感じて生きる。
善行を尽くし施しを受ける人でありたい。
計らずして行う悪行があったら
悔い改めれば良い。
今
毎日が幸せ
シンプルに生きている
わかったようで繰り返す
生きている限り
人間だから
またいつか、立ち止まった時
答えは自分の中にしかない。
悩んで選ぶものではなくて
自ずと手にとるもの、足が向くほうへ
導かれるままに進んで行けばいい。
方向はいつだって変えられる。
失敗はあっても間違いはない。
常に自分の心に正直に
あるがまま
日日是好日